聖なる予言：ジェームズ・レッドフィールド - 私の人生に影響を与えた本 vol.0175

【投稿者】

40代　女性

【人生に影響を与えた理由】

いつも人に頼ってばかりでした。自分に元気がない時は、友人に励まして欲しい。自分の望むように励ましてくれない友人を恨んでしまう。自分が寂しい時には、友人に遊んで欲しい。でも、趣味が違って一緒に楽しめなかったりすると「今は私が落ち込んでいるのに・・」と自分に合わせてくれない友人を恨んでしまう。そんな感じに、私はいつも自分中心で、友人達のエネルギーを奪って自分が元気になろうとして、彼らを疲れさせてしまっていました。この本から「自分が必要とするエネルギーは、人間間で奪い合うのではなく、自然からの無限のエネルギーをらもえばいい」というアイディアを知り、それからはパワーが欲しくなると、山や海へ１人でドライブして、ゆっくりとした時間をもつようにしました。もう大切な友人達を私のせいで苦しませることはしないように・・。

【内容】

聖なる予言 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

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ジェームズレッドフィールド角川書店 1996-06

南米ペルーの森林で、古代文書が発見された。そこには、人類永遠の神秘、魂の意味に触れた深遠な九つの知恵が記されているという。私は、なにかに導かれるように、ペルー行きの飛行機に飛び乗った。偶然とは思えないさまざまな出逢いのなかで一つずつ見いだされる九つの知恵とは。世界的ベストセラーとなった魂の冒険の書、待望の文庫化。