人それぞれ違っているから、人間ドラマが生まれる。みんな違って、みんないい - 本で出会った素敵な言葉 vol.00077
【投稿者】
40代 女性
【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】
ツイてる人の口ぐせ 運を呼び込むヒント13「人それぞれ違っているから、人間ドラマが生まれる。みんな違って、みんないい。」
【タイトル・著者】
松浦英行「「ツイてる人」の考え方」
【その言葉が好きな理由・感動した理由】
この本は全体的に良くて、1ページ1ページに運を呼び込むヒント55個が書いてあります。国際結婚をして、言葉の壁、人間関係の壁、文化の壁、さらに義理の母の看病で疲れきってしまっていた時にこの本に出会い、この言葉に出会いました。なぜこんなにも自分と違うのだろうか、なぜ、こんなにも主張が強いのだろうか、受身型の私は意見が違う人と出会うと心を閉ざしがちでした。この言葉に出会い、人は自分と違くて当たり前、逆にみんな同じならつまらないんだとこの言葉で人と向き合えるようになりました。
【本の内容】
1時間で読めて、10回は「なるほど!」と肯ける本 著者の口から言うのもなんですが、この本は、すごく簡単に読めて、しかも、その語られていることは、奥が深いと思います。 著者自身は、校正も含めて、もう7回ぐらい読んでいるのですが、読むたびに「なかなか、ためになることを書いてあるなぁ」ってほくそ笑んでいます。 心がスカッとし、運を引き寄せるヒントが、軽やかなタッチで55章にまとめられています。 このうち6つでも「この考え方は使える!」と感じてくだされば、一つの貴重なヒントが、わずか200円ほどで手に入れられたことになります。 実に安い買い物ですよね。