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「好きなこと」だけして生きていく。:心屋仁之助 - 私の人生に影響を与えた本 vol.0075

 

【投稿者】

30代 女性

【人生に影響を与えた理由】

ちょうど転職を迷っていた時に、この本のタイトルに無性に魅かれ読んでみることにしました。 それまでは、楽をすることに罪悪感がありました。常に頑張っていないといけないんだと思い込んでいました。 ですがこれを読んで真逆の思考ができるようになりました。 真面目に考え過ぎていた人生を、気楽に考えるように肩の力を抜かせてくれるような内容が書かれています。 不安を消して、大丈夫だよと応援してくれるような、転職する後押しをしてもらえた気がします。 また、何かに悩んだ時に読むと勇気が出てくる本です。 もちろんそれなりの責任はついてくるということは理解しながらです。今はこれを読んだことによって、好きなことをして、楽をすることに対しての罪悪感はなくなりましたので、大変影響を受けました。

【内容】

好きなことだけをして生きていく。「そんなことができたら幸せだなあ。でも、それができるのは、才能や能力がある人だけ。自分には無理」と思っていませんか? でも、本当は誰でもその人にあった好きなことをして、もっと自由に生きることが可能なのです。もちろん、お金に困ることもありません。 本書では、19年間会社員をやってきて、今はカウンセラーとして、自由と豊かさを得た著者が、誰もがその人なりに「好きなことだけをして生きていく」方法を紹介します。 「“努力=報われる"ではない」「人生は、本当は上りのエスカレーター」「好きなように生きることに罪悪感を感じる必要はない」「やりたくないことをやめる」「人に迷惑をかけたり、嫌われることを恐れない」「好きなことをして生きるためには、〝一番嫌なあること"をする」など、実践できる具体的な方法がつまっています。 あなたも、ガマンがいっぱいの人生から解放されませんか?

 

【目次】

第1章 頑張って生きても得るものはない(あなたは頑張っても報われない 頑張っても報われないオーラを出している ほか)

第2章 好きなことをして生きていると幸せがやってくる(好きなことをしていると、みんなが幸せになる 好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくる ほか)

第3章 好きなことをして生きる考え方(好きなことをするには一番嫌なことをする 豊かさを受け取ると、“ウンコ"もやってくる ほか)

第4章 好きなことをして生きるコツ(そこそこだと思っていると、そこそこの結果しか来ない 才能、徳・魅力を持っていることにしてみよう ほか)

第5章 好きなことがないという人のために(本当に好きなことって何だろう? 「本当に好きなもの」には理由がない ほか)