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愛のむきだし - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0151

 

【投稿者】

30代 女性

【人生に影響を与えた理由】

私は、この作品に出会って「愛」についての価値観が変わりました。 この映画を見るまでは、愛なんてものはチャラチャラしたものだと思っていました。 それまではラブソングやラブストーリーなんてもので描かれる愛情というものには、 全く興味もなかったし、どうせくっついたり別れたりするだけだろうと ファッション感覚の楽しいだけのものだろうという考えを持っていました。 ですが4時間近くあるこの映画を見終わったとき、 私は思いっきり頬をビンタされたような衝撃で画面の前でぼーっとしてしまいました。 混沌としたユウとヨーコを取り巻く愛の物語がずっと頭に残ってしまい、 本当に脳内でずっとビンタの音が響いているような感覚でした。 そんな中、頭の中で物語を反芻していくうちに、 変な話ですが「ああ、愛って凄い!」と本気で思ってしまいました。 こんな体験は生まれて初めてでした。 グロテスクな部分もあるので苦手な人もいるかもしれないけれど、 知り合いには皆にお薦めしています。

 

【内容】

幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、平和な日々を送っていた。しかしテツが妖艶な女サオリに溺れてから生活は一変。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに毎日「懺悔」を強要するようになる。父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没入していくユウ。そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、ついに理想の女性ヨーコと合うが……。