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教養力:心を支え、背骨になる力:斎籐孝 - 私の人生に影響を与えた本 vol.0142

 

【投稿者】

10代 女性

【人生に影響を与えた理由】

私は今大学生です。勉強がしたいという思いで大学生になってから2ヶ月がだった頃、大学に通っている理由や勉強する意味がわからなくなってしまったことがありました。そんな時、私は一冊の本に出会いました。それが斎籐孝さんが著した本である『教養力:心を支え、背骨になる力』です。この本には、教養力とはどういうものか、教養の見に付け方や教養に対する考えなどが書かれていました。そして、私は本当は勉強することが好きだけれど、現代の主流な考え方である勉強があまり好きではないというまわりの人に合わせていたので、辛かったのだと気づきました。一世代前での具体的な教養のあり方を知り、私ももっと本を読み、文化を知り、教養力のある人になりたいと思いました。この本を読んでから私は悩むことなく心から豊かに教養を身に付けることを楽しみながら過ごしています。

【内容】

人生のさまざまな選択と判断において幅広い教養がかかわっている。 教養は、日々変化する現代にあって非常に大切なもの。教養は心を支える力である。心が折れやすくなっている 現代だからこそ、よりいっそう、心を支えてくれるものとしての教養が必要なのだ。教養は心の免疫力を高める。 ビジネスの世界でも教養は大きな力になる。 そして、誰にでも教養を身に付ける方法がある。

 

【目次】

第1章 教養とはなにか
第2章 教養の効き目
第3章 教養の身に付け方
第4章 教養は身体に付いている力
第5章 教養の新しい形