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「本を読む」ということは、「自分の経験を増やす」ことなのです - 本で出会った素敵な言葉 vol.00037

 

【投稿者】

20代 男性

【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】

「本を読む」ということは、「自分の経験を増やす」ことなのです。

 

【タイトル・著者】

茂木健一郎「頭は「本の読み方」で磨かれる」

 

【その言葉が好きな理由・感動した理由】

今まで本をろくに読まず、運だけで過ごしてきた僕ですが高校2年生になってやっと本の大切さに気付く、きっかけになった一文です。この本のこの言葉をきっかけに、自分の中で何かが腑に落ち、本を読むようになりました。読書の量が増え日を重ねると見る世界や視点が変わってきたことに気付きました。また、本を読むときの「自分とは違った人間の考え方や人生の追体験をしている」ような感覚を初めて感じました。本からこんなに世界が広がるものかとこの一文との出会いに感謝しています。人生の大切な節目となる一文との出会いでした。

【本の内容】

脳は「言葉」と向き合うときに、 一番成長する!--茂木健一郎 本の読み方ひとつで、 人は大きく変わることができるのだ。 最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、 縦横無尽の知識と鋭い知性を持った 脳科学者の「頭の中」を明らかにする、完全読書ガイド! ◎頭のいい人は、何を、どう読んでいる? ◎「話のネタ」にしたい本を選べ ◎今の自分より「ワンランク上」と「ジャンル違い」を意識する ◎1日たった10ページ!「同時進行で、複数読む」 ◎「積ん読」も、確実に脳の肥やしになる――その理由 ◎今、読んでいる本が、「あなたはどういう人間か」を物語る