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ネバーエンディング・ストーリー - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0021

 

【投稿者】

20代 女性

【人生に影響を与えた理由】

小さな頃に見たネバーエンディングストーリーと言う映画に強い衝撃を受けました。 画質やCGが今ほど綺麗ではなかった時代、でかい竜、ファルコンが印象に残ってます。 いじめられっこのバスチアンが逃げ込んだ場所で見つけた本。 それから、壮大な冒険へと始まり、最後にはいじめた子に仕返しをすると言うストーリー。 これを見た子供の私は、本を読むとこの話のように、本の世界に入れるようになるのではないか、と思って、たくさんの絵本を読んでそれ以来読書が好きになりました。 単純なんですが、それだけ子供の頃の自分には魅力がある映画でした。この映画に想像する楽しさと夢を見る事を教えて貰いました。 擦り切れるまで録画したビデオを見たのを懐かしく思います。

 

【内容】

ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラーをイマジネーション豊かに映像化したファンタジック・SFXアドベンチャー! いじめっ子に追いかけられて古本屋へ逃げこんだバスチアン。そこで「はてしない物語」という一冊の本を見つけた彼は屋根裏の物置に隠れ、夢中になって読み始めた。 ――おとぎの国ファンタージェン、そこは何者かに襲われて山も川も人も動物も、すべてが跡形なく消え去ろうとしていた。 しかも象牙の塔に住む女王は原因不明の病に冒されていた。病を治せる者を探すべく愛馬を駆る少年アトレーユ。彼が捜し当てた救いの主とは……! ? 世界中で親しまれているM・エンデの童話「はてしない物語」が原作。大亀モーラ、幸運の白い竜ファルコン、岩男ロックバイター… 原作でもおなじみのユニークなキャラクターに<生命>を吹き込んだSFX映像、リマールのテーマ曲は、そのエンディングと共にいつまでも心に残る。