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プラダを着た悪魔 - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0005

 

20代 女性

 

大学3年生であり、就活を始めている今の時期に女性が働くということにヒントを貰った映画です。主人公が入社当初オシャレには興味なく、自分の経験を武器として将来活かす為に入社したファッション誌の出版社。主人公が将来の計画をしっかり持っていることや、何の為に働きたいのかしっかり決まっていることに私は羨ましさを感じました。自分は何の為に働きたいのか考えてみました。働いて成長する自分が欲しいのか、お金を稼ぐ為なのか。しかし映画が中盤に向かうにつれ人の為に仕事をこなし、自分を見失う姿が登場します。働くことに自分の意思は消えていく、相手の為に働くことが自分以外んも周りの人にも影響を与えること。女性が活躍する社会が推進される日本社会の中、自分を見失わないようにする為について教えてもらえた映画になりました。自分を見つめなおすこと、考えることを主人公と自分を比較することで見た後、頑張ろうと思える映画です。

 

 

 

恋に仕事にがんばるあなたへ贈る ゴージャス&ユーモラスなサクセスストーリー ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性が憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。しかし、それは何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! 悪魔的にハイレベルな要求と鳴り続けるケイタイ、「センス、ゼロ!!」と酷評され、私生活はめちゃめちゃ。このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?