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ハンサムスーツ - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0148

 

【投稿者】

20代 女性

【人生に影響を与えた理由】

ブサイクな自分でも好きになってくれる、受け入れてくれる人がいるんだということを改めて感じました。無理に着飾らなくても、ありのままの自分を受け入れて一緒にいてくれる人がいることを幸せに思いました。顔も大事ですが顔だけではない、やっぱり内面が一番大切なんだと思います。今一緒にいてくれる人に感謝、そして改めて大切にしようと心の底から思える映画でした。日々忙しく過ごす中で、自分を見つめ直す良い機会になりました。

 

【内容】

理想の外見を手に入れれば、どんな恋も上手くいく!? 大木琢郎、33歳、独身。彼は死んだ母親が残した庶民的な定食屋「こころ屋」を営む心優しいブサイク。料理の腕前も人柄も完ぺきでお店の人気者だが、女性とはまったく縁がない。ある日「こころ屋」に新人アルバイトで超美人の寛子ちゃんが入ってくる。彼女の一挙一動に胸がキュンキュンする豚郎。ついに、思い切って告白するが、あっさり振られてしまう。 その後、琢郎はスーツを買いに行った洋服の青山で、着るだけでハンサムになれる「ハンサム・スーツ」を手に入れる。ハンサムな男に変身した琢郎は、光山杏仁として、瞬く間に人気カリスマモデルとなる。 これで寛子ちゃんにも好かれるはず、だったが……