本棚

本や映画の情報サイト

イントゥ・ザ・ワイルド - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0103

 

【投稿者】

20代 女性

【人生に影響を与えた理由】

現実逃避をしたいと考えていた時に、たまたま見つけて視聴しました。自分自身の心が逃げているときだったので共感するところもあると思い見ていたのですが、最後は衝撃的な結末でした。それを見た時に、人生の意味を考えるとき、自分自身が自暴自棄になっていたりすると短絡的に考えがちですが、道をはずしすぎないようにして、どこかで考える時間を設けることが大事だと考えました。もっと自分の感情に素直になることも必要だと思い、その後は素直に生きるようにしています。

 

【内容】

ショーン・ペン監督最高傑作、衝撃の実話を映画化! 恵まれていた22歳の青年は、なぜ独りアラスカを目指したのか- 1992年アメリカ最北部、アラスカの荒野でクリストファーという若者の死体が発見された。裕福な家庭に育った優等生の彼が、なぜ全てを捨てて旅立ち、2年間の放浪の果てにアラスカで最期を迎えたのか。 ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーはこの出来事を綿密に取材し、ノンフィクション「荒野へ(原題:Into The Wild)」を発表、一躍ベストセラーとなった。この「荒野へ」に激しく心揺さぶられたショーン・ペンが10年近くをかけて映画化権を獲得。実力派のスタッフ&キャストが結集し、ついに本作「イントゥ・ザ・ワイルド」が完成した。理想と現実のギャップに悩み、全てを捨てて真実を追い求めた主人公の姿は、見る者すべてに衝撃を与える。 旅の終わりに彼が知った“真実の幸福”とは・・? 主演のエミール・ハーシュは、18キロの壮絶な減量を敢行。実際にクリスが着ていた服に身を包みアラスカに立つ渾身の演技は必見! 他にも、共にアカデミー賞受賞者であるクリスの両親役のマーシャ・ゲイ・ハーデンとウィリアム・ハートや、本作で83歳にして初のアカデミー賞助演男優賞候補となったベテラン俳優のハル・ホルブルックなど、実力派のキャストが結集! アラスカの壮大な自然、臨場感のある圧倒的な映像美や、映像とシンクロするエディ・ヴェダーのエモーショナルな音楽が作品を盛り上げる!