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わたしのウチには、なんにもない。:ゆるりまい - 私の人生に影響を与えた本 vol.0163

 

【投稿者】

30代 女性

【人生に影響を与えた理由】

私は昔から片付けが苦手で、いつも部屋は散らかっていました。 いわゆる「汚部屋」という部屋に住んでいました。 しかしこんな部屋では家に帰ってきても落ち着かず、精神的にもよくありませんでした。 この本を何気なく購入し、本を読んでビックリしました。 著者であるゆるりまいさんの家には、ほとんどものがないのです。 殺風景といえば殺風景ですが、ものを管理するスキルがない私にぴったりの家だと感じました。 私の部屋も今ではものが減りキレイになってきました。

【内容】

断捨離ブログランキング1位。「なんにもないぶろぐ」の汚部屋脱出コミックエッセイ! 写真と文章で自宅を紹介するスタイリッシュなブログが評判で、そのモデルルームのような文字通り“なんにもない生活"は、汚部屋に棲むすべての人たちから羨望のまなざしを受けています。しかし、そうなるまでには、「捨てたい病」を発症した彼女と家族との長い葛藤(戦い! )がありました…。極度の断舎離に至ったことの顛末を自身によるコミック化で再現。かつては汚部屋の住人だった彼女が「なんにもない生活」に至るまでには、涙と努力の紆余曲折があった!? 単行本ではそれが明らかに! ※巻末カラー(32p)には、まいさんのおうち拝見コーナーを収録! お気に入りインテリアグッズ紹介やQ&Aコーナーもあるよ♪

 

【目次】

捨てたい病を発症しました…(気づきはいつも突然に
失恋―その時私は捨ての快感を知りました ほか)
東日本大震災を越えて(3・11
大事なものがみつからない! ほか)
汚屋敷脱出!「捨て」ヘの情熱(もう恥ずかしくない
猫が走り回る家 ほか)
片づけられない家族と片づけ魔の自分(持たない女になりたくて
我が家のルール ほか)
「なんにもないぶろぐ」まいさんのおうち拝見コーナー