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人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。:千田琢哉 - 私の人生に影響を与えた本 vol.0093

 

【投稿者】

30代 男性

【人生に影響を与えた理由】

著者の千田先生は、学生時代本の虫で、何と一万冊以上の本を読破されました。 現在、千田先生は会社員を経て、作家として生計を立てられていますが、 それも全て読書をし、そこから学んだことを活かしてきたからこそ実現できたそうです。 会社員時代に起こったことは、ほとんどが本の中で読んで知っていたから簡単に対処できたと語ってらっしゃったのが印象的でした。 それまで本など自分の意思ではほとんど読んだことが無かった私が、 この本に出会って読書が「趣味」と言える程に好きなことになりました。

【内容】

●大学4年間で1000万円を1万冊読破に注ぎ込み、人生を拓いた実体験
『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』(9刷11万部)、『20代で伸びる人、沈む人』(10刷37000部)など、
20代向け自己啓発書でヒットを連発する千田琢哉さん。実は千田さんは、高校時代まで漫画以外の本を読んだことがありませんでした。
ふとしたきっかけから、ビジネス書にハマり、大学4年間にアルバイトなどで稼いだ1000万円を1万冊の読破に注ぎ込みました。その後、頭角をあらわし、
日本屈指のトップコンサルタントとして活躍したのち、現在は「お金と時間に縛られずに好きなことをやれる」人生を切り拓いたのです。

●本と書店を「ツール」にした自己啓発書!
本書は、そんな著者による20代30代へ向けた、「本」「書店」を軸にした自己啓発書です。
「同じテーマで好き・嫌い・初めての著者の3冊を買う」「20代のうちに30代向けの本を読む」など、
「多読&行動」を方法論にした独自の読書術と自己投資のポイントが2ページ見開きで80項目、
具体的なアクションプランとともに実践しやすくまとめられています。

●残業するより書店に足を運んだほうが給料は増える
また、「残業するより書店に足を運んだほうが給料は増える」「本を読み続けると付き合う人のランクが上がる」など
若いビジネスパーソンの読書へのモチベーションを高める言葉も満載。昨今増えている「人生をつらい」と感じている人、
人生の指針を求めている人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

 

【目次】

プロローグ 僕の出身校は、仙台の丸善と金港堂だ。
第1章 本さえ読めば、どんな時代になっても知恵で生き抜いていける
第2章 本が背中を押してくれる「行動力」
第3章 本が教えてくれる本当の「コミュニケーション力」
第4章 本が伸ばしてくれる効率的な「勉強力」
第5章 本が磨いてくれる結果を出す「仕事力」
第6章 本が導いてくれるお金の不安から自由になれる「経済力」
第7章 本が加速させてくれる「成長力」
第8章 人生を変える本の「買い方・読み方」
エピローグ つらいときに群れるな、本を読め