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0ベース思考:スティーヴン・レヴィット スティーヴン・ダブナー - 私の人生に影響を与えた本 vol.0024

 

20代 男性

 

この本はつい最近読んだ。思考法を鍛えることは人生に取って重要なものであるとは再認識させられた。この本は世の中の慣習とか常識を無視してもっと自由に考えた方がよりよい選択が出来るんじゃない?と言っている本だ。私自身最近ではこの本の考え方に近い思考法をするようになっていたが、この本を読んで、さらにこの思考法を大切にしようと感じた。この方がストレスフリーで人生においてより良い選択をすることが出来るからだ。

 

 

 

 

これが、世界一読まれている思考法の本!

世界でシリーズ750万部を超え、本国アメリカだけでも初版50万部という
超異例の部数で刊行されて大きな話題となっている一冊がついに上陸!
「ワールドカップでPKをどの方向に蹴るか」のような答えの見えにくい問題も、
「仕事をやめるか」「恋人と別れるか」のような身近な問題も、
「国家の公共政策」のような難題も、何でもバイアスをゼロにして考えることで、
一気に合理的な「答え」を出せるという、驚くべき「思考法」を展開する。

著者のひとりスティーヴン・レヴィットは、ノーベル経済学賞の先行指標と言われる
「ジョン・ベイツ・クラーク賞」を受賞している実力派経済学者であり、
ノーベル賞受賞者を続々と輩出し、世界一の経済学を誇るシカゴ大の現役教授。
アカデミズムの世界でここまでのキャリアを持つ現役の経済学者が
これほどあけすけに「ノウハウ」を語ることは極めて稀だ。

世界でいま最も注目すべき「鬼才」教授の渾身作!

著者によると、普通ひとは、つねに脳にしみついている
何らかの偏見や既成観念などのノイズを通して思考しているという。
しかし、そんなバイアスから解放されて、問題にゼロベースで対峙することで、
核心に切り込み、ズバリと問題解決することができる。

◎あらゆる問題を「ゼロベース」で考える
◎「PKを蹴る方向」も合理的に決められる
◎「べらぼうな利益」を生む仕掛けとは?
◎子どもより大人のほうがだましやすい
◎聞く耳をもたない人を説得する5つの方法
◎なぜ、より豊かな人ほど自殺するのか?
◎ぼくたちが仕掛けた「生命保険詐欺」のトリック
◎だからあなたは「やめるべきこと」を続けている

世界でいま最も注目すべき気鋭の経済学者が、
すごい「答え」を次々と見つけだせる秘密を惜しげもなく
公開した本書、何をおいてもぜひ読んでほしい一冊だ。

 

第1章 何でもゼロベースで考える――バイアスをゼロにしてアプローチする思考法
第2章 世界でいちばん言いづらい言葉――「知らない」を言えれば、合理的に考えられる
第3章 あなたが解決したい問題は何?――問題設定を変えて、すごい答えを見つける
第4章 真実はいつもルーツにある――ここまでさかのぼって根本原因を考える
第5章 子どものように考える――「わかりきったこと」にゼロベースで向き合う
第6章 赤ちゃんにお菓子を与えるように――地球はインセンティブで回っている
第6章 赤ちゃんにお菓子を与えるように――地球はインセンティブで回っている
第7章 ソロモン王とデイビッド・リー・ロスの共通点は何か?――庭に雑草を引っこ抜かせる方法
第8章 聞く耳をもたない人を説得するには?――その話し方では100年かけても人は動かない
第9章 やめる――人生を「コイン投げ」で決める正確なやり方