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この山の人たちのいけないところは、習慣というもので見えなくなってるってこと。つまり、見なれているものしか見えない。しぜん、見なれているものだけが、見るねうちがあると思っている。ばかばかしい。 - 本で出会った素敵な言葉 vol.0176

 

【投稿者】

20代 女性

【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】

「この山の人たちのいけないところは、習慣というもので見えなくなってるってこと。つまり、見なれているものしか見えない。しぜん、見なれているものだけが、見るねうちがあると思っている。ばかばかしい。」

 

【タイトル・著者】

エリザベス・エンライト「ひかりの国のタッシンダ」

 

【その言葉が好きな理由・感動した理由】

娘がその国で一人だけ眼と髪の色が違うことに悩む母親に魔法使いのおばあさんがかけた言葉です。 この言葉は、一つの考え方に凝り固まることの危険を指摘していて、見方を変えれば、本当は美しいものや感謝できることに気付けるということを教えてくれます。 私は、本当は綺麗なものをつまらない偏見のために見逃したりしたくないなと思いました。 そして、知らない間にしみついてしまったものの見方を変えれば、もっともっと刺激にあふれた人生になるのではないかと気づかされました。

【本の内容】

髪と目の色がタトラン人とは違う少女タッシンダが、タトラン国の王子と出会い、恋をします。二人は惹かれ合いますが、彼女は髪と目の色が違うことで、思い悩みます。そして…。心清らかなタッシンダの人生を描く、感動のファンタジー。小学校1年生以上~大人まで。