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山の仙人より街の仙人 - 本で出会った素敵な言葉 vol.0175

 

【投稿者】

20代 女性

【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】

山の仙人より街の仙人

 

【タイトル・著者】

志々目真理子「あなたに贈る幸せへのメッセージ」

 

 

【その言葉が好きな理由・感動した理由】

これは中国のことわざで、「人里を離れ、自然の中で自らを汚さず修行する仙人はたくさんいるけれど、 人の想いや憎しみ、ねたみのある街中に住んでいながら、決して自らを汚すことなく、 立派に生きている仙人の生き方を参考にしなさい」という意味なんだそうです。 わたしは、自分の今置かれている環境に愚痴や不満を言うのではなく、 その環境を慈しんで、自分のぶれない心の軸を持ちながら人とかかわっていくのが大事なんだなと思います。 実践するのはなかなか難しいですが、この言葉を座右の銘にしています。

【本の内容】

明日がもっと素敵になります。こどもが輝きます。命を大切にできます。シンプルなのに、なによりも心が元気になります。ビジネスマン、子育て中のお母さん、学校の先生、経営者の方、学生さん、おじいちゃん、おばあちゃん―年齢、職業を問わず、どなたにも役に立つ内容です。

第1章 明日をもっと素敵な日に(心から 誰かのために
心が平和であるために 頑張りすぎないことです
気持ちを切り替えるには 意識を今にもどすこと
「答えを言わない」ってことは、実は最高の愛なのです
「人からどう思われるか」より「自分がどう思うか」なのです
みんな考えが違って良いという 受け入れる心を持つこと
偶然が重なり合って 必然的に起きてくることもある
先に相手の人を 理解してあげませんか)
第2章 こどもが輝くとき(こどもの小さな夢 かなえてあげませんか
おでこは愛を感知するところ 目を見て話してあげませんか
心があたたかくなる日 設けませんか
笑顔のあなたに 出会えて良かった
叱られて初めて 謝ることを覚えます
胸がいっぱいいっぱいのとき 話を聞いてあげるだけで良いのです
「人間」ってすごい 人間に生まれて良かった)
第3章 命にありがとう(ひとつだけ願いがかなうなら あなたは何を望みますか)