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どこの出身ではなく、今どんな本を読んでいますか? - 本で出会った素敵な言葉 vol.00094

 

【投稿者】

50代 女性

【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】

どこの出身ではなく、今どんな本を読んでいますか?

 

【タイトル・著者】

ジェニファー・L・スコット「フランス人は10着しか服をもたない」

 

【その言葉が好きな理由・感動した理由】

私は、子育てを経験しながら、普通の主婦をしているので、新しく出会った人たちと自己紹介をするときには、必ず自分の生い立ちやら家族環境やらを話してしまいます。 でもこの文を読んで、それは自分が誰かの奥さん、誰かのお母さんを紹介しているのであって、自分個人の紹介にはなっていないと気がつきました。 自分がどんな人かを紹介して、理解してもらうためには、大切なフレーズです。 また、本に限らずどんなことに興味を持っているかを紹介する意味もあると思いました。

【本の内容】

高級料理を食べて、たくさん買い物をして、
あちこち旅行をしても、
心からの満足を感じられないあなたへ。

典型的なカリフォルニアガールだった著者は、
フランスの貴族の家にホームステイすることになる。
その家を取り仕切るマダム・シックから学んだのは、
毎日を“特別な日"のように生きること。

*間食はせず、食事を存分に楽しむ。
*上質なものを少しだけ持ち、大切に使う。
*日常の中に、ささやかな喜びを見つける。
情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法が満載。

◎目次 Introduction 日常が突然、特別なものに見えてくる

Part 1 食事とエクササイズ
Capter1 間食はシックじゃない
Capter2 食べる喜びを我慢しない
Capter3 面倒がらずに体を動かす

Part 2 ワードローブと身だしなみ
Capter4 10着のワードローブで身軽になる
Capter5 自分のスタイルを見つける
Capter6 ノーメイクみたいにメイクする
Capter7 いつもきちんとした装いで
Capter8 女らしさを忘れずに

Part 3 シックに暮らす
Capter9 いちばん良い持ち物をふだん使いにする
Capter10 散らかっているのはシックじゃない
Capter11 ミステリアスな雰囲気を漂わせる
Capter12 物質主義に踊らされない
Capter13 教養を身につける
Capter14 ささやかな喜びを見つける
Capter15 質の良さにこだわる
Capter16 情熱をもって生きる