僕はあのころ何にもわかっちゃいなかった - 本で出会った素敵な言葉 vol.00080
【投稿者】
30代 女性
【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】
僕はあのころ何にもわかっちゃいなかった。言葉じゃなくてしてくれた事であの花を見るべきだった。あれこれゆう陰に愛情があったことを見抜くべきだった。花ってほんと矛盾してるんだね。ぼくはまだあまりにも子供であの花を愛することが出来なかった
【タイトル・著者】
サン・テグジュペリ「星の王子さま」
【その言葉が好きな理由・感動した理由】
子供のころに読んだときは深く考えることがなく読んだ本でしたが最近失恋しなんとく読んでみました。無償の愛についてわかりやすく心に入ってきました。相手の奥を分かろうとすること嫌なことがあったとしてもなぜそうしたか気づくことも必要だとゆう事、かけがえないものは失って初めて気づく…そう言われますがこの本をもっと早く読んでいたら別れる前に気づけたかもと思い好きな文書です。かげに愛情がある。ここは特に心が打ちぬかれた言葉です。
【本の内容】
「たいせつなことはね、目には見えないんだよ…。」 80以上の国語に翻訳され、世界中で読みつがれてきたサン=テグジュペリの童話