体内でいちばんサビやすい脳 - 本で出会った素敵な言葉 vol.00079
【投稿者】
30代 女性
【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】
体内でいちばんサビやすい脳
【タイトル・著者】
溝口徹「「脳の栄養不足」が老化を早める!」
【その言葉が好きな理由・感動した理由】
体の中でサビやすいのは、メタボ体型や白髪やシミや肌のハリがなくなり衰えることが一般的で老化現象と呼ばれているものだと考えていたから、とても驚きました。なぜ脳がサビやすいのかという切り口が斬新で興味を持ちました。認知症ももしかしたら、サビが関係しているのかなとますます気になるばかりです。人の脳は2%のエネルギーを使うために活動量が多く、たくさんの栄養を消費している。同じくして、サビの原因となる活性酸素を大量に発生させているというのです。サビを消すには、普段の食事から栄養が摂取されなければならないので、色とりどりに食べるようになりました。
【本の内容】
年齢よりも老けている人、若々しい人…その違いは栄養のとり方にあった!身体のなかでいちばん活動量が多い脳は、たくさんの栄養を消費する。同時に、老化を促進する活性酸素を大量に発生させるため、栄養を使った「抗酸化」アプローチが有効なのだ。もちろん、身体にたまったサビを落とすのにも、栄養が効果を発揮する。今日から食べ方を変えて、10歳若い自分を取り戻す新提言。