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肝心なのは、あくまでその道を行くこと。道を捨てないことなんだ - 本で出会った素敵な言葉 vol.00053

 

【投稿者】

30代 女性

【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】

「肝心なのは、あくまでその道を行くこと。道を捨てないことなんだ」です。

 

【タイトル・著者】

木下晴弘「涙の数だけ大きくなれる!」

 

【その言葉が好きな理由・感動した理由】

今の自分の気持ちや状態にぴったりだったから、感動しました。ひと昔前なら「頑張れ、諦めるな」と貫くことを美徳だと説く本が多かったです。そんな本に反発するかのように「駄目だと感じたら引けばいい」と、他の啓発書の思想に引きずられそうになっていた自分の心にぴしゃりと言い放ってくれました。「道を決めたなら、その道を歩く方法はひとつではなくて沢山あっていい。けれど試したたった一つの方法が自分にあっていなかったら、それで道を捨ててはいけない」こんな捉え方があるんだと目からウロコでした。今まで自分は仕事にしろ、人付き合いにしろ駄目だと思うと引いてしまうばかりでした。だから進みたい自分の道があやふやで迷っていました。この本の一文に出会って、自分の中に埋もれていた道に気づき消し去ってしまう前にまた歩いてみたいと思いました。

【本の内容】

◆人が変わる瞬間とは?
人生の中で、人は変われる瞬間というものがあります。
衝撃的な出来事、人との出会い、1冊の本……。
しかし、誰もが経験できる一瞬で変われるものが存在します。
それが「涙」です。
うれし涙、悔し涙、悲しい涙……。
その中で、とめどなくあふれる熱い涙は、一瞬で人を変え、行動へと導きます。

著者・木下晴弘は、これまで6万人以上の人たちに、
「人はものごとの本質に気づいた瞬間に変わる」というメッセージとともに、
熱い涙を与えてきました。
元カリスマ塾講師として、灘高校などの難関校に多くの生徒を合格させてきた秘密。
それは受験テクニックではありませんでした。

「勉強は何のためにするのか」
「幸せって何だろうか」
「あきらめないこと」
「努力の本当の意味」
「感謝する気持ち」
など、人生で大切なことに気づいたとき、彼らは自らペンを握りました。

著者が伝えていた「生きるメッセージ」は、
仕事をする人すべてに通じるメッセージでもあるのです。

◆決して電車で読まないでください! 心を揺さぶる10の物語
この本は、6万人以上の人が涙を流した物語と
臨場感あふれる著者のメッセージで構成されています。
電車の中では読めない、心揺さぶる珠玉の物語とともに、
生きるメッセージが展開されていきます。

この本に登場する物語
Story1 戦渦の子どもたちが望んだもの
Story 2 あるレジ打ちの女性
Story 3 ある生徒の高校受験
Story4 たった1つの社訓
Story 5 「ミラー細胞」と佐賀北高校
Story 6 なぜ、ガンはV字編隊で飛ぶのか?
Story 7 母の足
Story 8 あるパチンコ店の話
Story 9 夢をあきらめない
Story 10 腐らないリンゴ

◆七田眞氏、五日市剛氏ほか多くの方が絶賛!
『涙の数だけ大きくなれる!』は、
発売前に、物語2編を掲載した小冊子が2万5000人の方に読まれました。
そして、多くの著名な方からの激励の言葉をいただきました。

読み終えるのに3日かかった。
一気に読むには感動が大きすぎる。
――七田眞氏(七田チャイルドアカデミー 校長)

奇跡は普通の人にも起るんだ!
人生を変えるヒントがこの本にいっぱい詰まっている。
――五日市剛氏(『ツキを呼ぶ「魔法の言葉」』 著者)

そのほか、多くの方からの激励の言葉があります。

あなたもきっと、変わる瞬間を体験できるはずです。