教える喜びを感じないと後輩は育たない - 本で出会った素敵な言葉 vol.00017
【投稿者】
20代 女性
【本で出会った素敵な言葉・好きな一節・感動した一文】
教える喜びを感じないと後輩は育たない
【タイトル・著者】
「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」
【その言葉が好きな理由・感動した理由】
私は会社で入ってきた後輩の教育に注力してきました。その中で大切にしてきた事が楽しみながら、教え、出来たことを褒めて伸ばしていくという方針でやってきました。出来るようになれば楽しいことを発見していける仕事の中で、いかに最初に楽しんでもらうか考え教育メニューを考えやってきました。そんな中この一冊の本と出会い私の方針は間違えてないと、再認識出来ました。それまでは、自分の考えて会っているか不安だったのが一気に溶けました。
【本の内容】
昨年、過去最高益を出したディズニーランドでは、9割のスタッフが正社員ではなく、アルバイトでアトラクションを運営しています。
しかし、アルバイトでも最高のサービスを提供し、ディズニーランドは他の遊園地とは異なる、そして不況にも負けないブランド価値をつくりあげていますが、その背景には徹底したディズニーの社員教育システムがあります。
また、人材レベルの高さといえば、リーッツカールトンとディズニーが有名ですが、この2社には、
●リッツカールトン:人の「素質」を見極める(=社員のポテンシャル重視)
●ディズニー:どんな人材でも育てることを重視する(=教育重視)
という決定的な差があるのです。どんなにCSを高めようとしても、その前段階の社員教育が成功なくしてCSは成り立ちません。
そこで、「社員教育」をテーマにディズニーの人材教育方法を紹介しながら、一般の会社でも活用できる社員教育のコツとポイントを解説します。