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ted - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0190

 

【投稿者】

30代 男性

【人生に影響を与えた理由】

こんな親友がいたら、また子供の気持ちに戻れた作品ted。 R15指定ですが、とても面白く笑いっぱなしでした。 ぬいぐるみがほんとに生きていたらとか、30過ぎの自分もたまに思ってしまいます。 誰しもきっと同じようなことを思ったりしたんじゃないかな?と思います、大好きだったあの人形、大好きだったロボットがリアルに自分と過ごして友達になれたらと。 きっと間違いなく自分の人生で大切な時間、思い出、友達以上の存在になる、そんな作品です。

 

【内容】

中年テディベア"テッド"が日本席巻! 2013年異例のミラクルヒット!

とうとう家でも俺の映画が観れるぜ!
どこだって出没してやるから一緒にモコモコしようぜ!

【ストーリー】
時は1985年のクリスマス。8歳の男の子ジョン・ベネットは、両親からテディベアのぬいぐるみをプレゼントされる。近所の子どもたちから仲間はずれにされ友だちが一人もいないジョンは、ぬいぐるみをテッドと名づけて片時も離さずにいた。だけど……ジョンは星に願いをかけた。「テッドが本当にしゃべってくれたらいいのに……」
すると奇跡が起きた。何とテッドに命が宿り、「僕をハグして! 」と、しゃべりかけてきたのだ。こうして、ジョンとテッドは、いつまでも仲良く一緒に暮らしたのだった……。
それから27年の歳月が流れ、ジョンとテッドは今も一緒にいた。35歳になったジョンはレンタカー店員としてうだつの上がらない日々を送っている。テッドは昔のまま見かけだけは愛くるしいぬいぐるみのままだったが、中身はまったく可愛くないキャラに変貌していた。一時は“生きたテディベア"として全米メディアのスターとなったテッドだが、一発屋の悲しいさだめ、今ではすっかり世間から忘れ去られている。テッドの口から出るのは愚痴と皮肉と毒舌ばかり。一日中、居間のソファに座ってマリファナを吸っている。
そんな時、ジョンは人生二度目の奇跡に遭遇していた。超イケてる彼女ロリーをゲットしてしまったのだ。だが、彼女はジョンがいつまでもテッドと自堕落な生活を続けているのが気に入らない。悩んだ末、ジョンやはりロリーとの将来を選ぶことにした。テッドと別れてロリーと暮らす決意を告げると、テッドはスーパーマーケットに就職し、さっそく同僚の美人女性店員をナンパしたりして、けっこうよろしくやっている。これでよかったのだ。
ジョンもテッドも大人の階段を一歩上った……はずだったが、ある日、事件が起きてしまう・・・。

【キャスト】
・マーク・ウォールバーグ(ジョン・ベネット):『ザ・ファイター』(2010)、『ラブリーボーン』(2009)、『ハプニング』(2008)
・ミラ・クニス(ロリー・コリンズ):『オズ はじまりの戦い』(2013)、『ブラック・スワン』(2010)、『ザ・ウォーカー』(2010)
・ジョエル・マクヘイル(レックス):『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(2011)、『インフォーマント! 』(2009)
・ジョヴァンニ・リビシ(ドニー):『アバター』(2009)、『パブリック・エネミーズ』(2009)、『ギフト』(2000)
・ノラ・ジョーンズ:『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2007)
・サム・ジョーンズ:『フラッシュ・ゴードン』(1980)
・トム・スケリット:『トップガン』(1986)
・ライアン・レイノルズ:『デンジャラス・ラン』(2012)、『グリーン・ランタン (2011)
・テッド・ダンソン:『だれもがクジラを愛してる。』(2012)、『スリーメン&ベビー』(1987)
・ セス・マクファーレン (テッド)※声の出演

【スタッフ】
監督:セス・マクファーレン
製作:スコット・ステューバー/セス・マクファーレン/ジョン・ジェイコブス/ジェイソン・クラーク
製作総指揮:ジョナサン・モーン
原案:セス・マクファーレン
脚本:セス・マクファーレン/アレック・サルキン/ウェルズリー・ワイルド
撮影:マイケル・バレット
プロダクションデザイン:スティーヴン・ラインウィーヴァー
衣装デザイン:デブラ・マクガイア
編集:ジェフ・フリーマン
音楽:ウォルター・マーフィ
ナレーション:パトリック・スチュワート