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街の灯 - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0117

 

【投稿者】

40代 男性

【人生に影響を与えた理由】

あらすじは、まず、チャップリンが演じる浮浪者の男性が、盲目の花売り女性と出会い恋に落ちます。その女性は、その彼を、お金持ちと思い込み、また、男性は、その彼女から、花を買って紳士を演じていました。男性は、病気の彼女のために働きますが、うまくいかず、また、様々ないきさつから、無実の強盗容疑で捕まってしまいます。しかし、その女性に、目の手術代として1,000ドルを手渡すことは出来た。刑期を終えて出てきた男性は、街を歩いていると、その目の治った女性と再会をします。でも、彼女は、1,000ドルを渡した人は、金持ちの人と思い込んでおり、まさか、その男性だとは、思いもよらなかった。その場から、立ち去ろうとした彼に、彼女は、花一輪とコインを恵もうと、その男性の手を握る。その時、その手の温もり、感触から、彼女は気づきます。ラストシーン、彼は、困惑しつつ、優しい微笑みを浮かべる。この、切ないストーリー、誰も、また、当人同士すら、分からないお互いの身分や、その状況。矛盾や、誤解。そういう、もどかしさ、歯がゆさが、人生の複雑さ、微妙さ、危うさ、のストーリーが、自分とリンクして、この映画 ”街の灯” から、影響を受けました。

 

【内容】

助演者はこの映画でデビューしたバージニア・チェリル。発声映画反対主義のチャップリンはセリフを用いずに擬音と音楽だけで全てを表した。チャップリンの作品の中でも傑作中の傑作である。

 

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