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レナードの朝 - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0115

 

【投稿者】

40代 女性

【人生に影響を与えた理由】

病気がテーマで、重い内容の映画かもしれませんが、最初に見てから数十年たった今でも、ずっと忘れられない一番感動した映画です。実際にあった本当の話しを映画化しているので、心に深く響いてくるのです。当時「眠り病」と言われた、ずっと眠り続けてしまう病気の患者に、新薬を試したところ、次々と患者が目覚め、失っていた人生のよろこびを取り戻していきますが、やがて薬の効果が切れて、またみな深い眠りの中へ落ちてゆく・・・という映画。なんとも切ない実話ですが、それでも「人間の魂は薬よりも強いのです」という力強いセリフが、とても印象に残って、忘れられません。この言葉の意味を、ずっと考えながら、私も生きてきたと言ってもいいくらいです。人が、生きたいと願う強い気持ち、希望を持つこと、家族の絆、魂が持っている想像もできないようなミラクルな力、そうしたものが、どんな薬よりも強い力を持っているということ。その言葉は、どんなどん底に落ちても、またがんばろうという希望を私に与え続けてくれています。

 

【内容】

1920年代に流行した嗜眠性脳炎によって、30年もの間、半昏睡状態のレナードは、意識はあっても話すことも身動きもできない。彼に強い関心を抱いた勇気ある新任ドクターのセイヤーは、レナードに試験的な新薬を投与し、機能回復を試みる。そしてある朝、レナードは奇跡的な"目覚め"を迎えた・・・。

 

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