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惑星ソラリス - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0112

 

【投稿者】

30代 男性

【人生に影響を与えた理由】

「惑星ソラリス」では意識を持っている惑星が登場し、 哲学的に考えさせられる場面がたくさんあります。 例えば、その惑星は人間の心の中を読んで、その人の心の中にある死んだ人 を再生したりします。再生された人を何度殺しても蘇るというシーンもあります。 SF作品で人間は物体として全く同じならば同一人物なのか、魂はあるか、 記憶とはなにかなど考えさせられます。 この作品を見て、今当たり前になっている考え方でもよくよく考え直してみると、 おかしな点があったり、納得できない点があることに気付かされました。 就職活動のつらい時期にこの作品を見て、 別の考え方やいろんな生き方があるかもしれないと思わせてくれて、 なんとかつらい時期を乗り越えることができました。

 

【内容】

【内容】
独特の浮遊感を持った唯一無二の描写で、世界中の映画ファンを魅了する映画作家、アンドレイ・タルコフスキー。「巨匠」の代表作にふさわしい作品がこの『惑星ソラリス』である。原作はSF愛好家の間ではその名を知らぬ者はいない、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表的な長編小説「ソラリスの陽のもとに」。人間の潜在意識を探り出して実体化する“海"が 存在する惑星「ソラリス」。極限状況に置かれた人間の姿を描いた作品。公開当時、スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』へのロシアからの回答ともいわれたSF映画の傑作中の傑作!

人間は過去の出来事や故人の想い出を意識の奥底にしまいこんできた。太陽系とは別の銀河系に属する惑星ソラリスの理性をもつ海は、想像を絶する独自の理性をもつ超知性体であり、その海は人間の潜在意識を実在する形に変換する不思議な能力をもち、人間の理性とのコミュニケーションを拒み続けてきた。その謎を解くためにソラリスの海に浮かぶ宇宙ステーションに到着した心理学者は、目の前に10年も前に自殺した妻が突然に現れて驚く…。

【作品情報】
監督:アンドレイ・タルコフスキー
脚本:フリードリヒ・ゴレンシュテイン、アンドレイ・タルコフスキー
撮影:ヴァジーム・ユーソフ
美術:ミハイル・ロマジン
音楽:エドゥアルド・アルテミエフ
出演:ナタリア・ボンダルチュク/ドナータス・バニオニス/ユーリー・ヤルヴェト/アナトーリー・ソロニーツィン/ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー/ニコライ・グリニコ

 

 

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