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心の旅路 - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0096

 

【投稿者】

40代 女性

【人生に影響を与えた理由】

つらい出来事をいくつか経て、今まで信じていた自分の価値観がすべて壊れてしまい一体何をどうして生きていけば良いのか、全くわからず混乱している時にこの映画と出合いました。グリア・ガースン演じる主人公のポーラは記憶喪失により自分のことを忘れてしまった夫に、絶望を感じながらも秘書として仕えます。結婚していた時のことは何も言わず、ただひたすら彼を支え続けます。自分は誰かを大切に思うことなんてできないんだと乾き切っていた私の心に、沁みました。その静かで、でも深い愛と情熱を心に秘めている主人公の姿が。彼が記憶を取り戻し愛し合っていた二人に戻る最後のシーンに涙が溢れました。この映画をみて、誰かを大切にできないのではない、誰かを大切に思う自分の心を信じることができないのだと気づきました。自分自身を信じる気持ちを持てるようになり、また新しい自分の生きるべき道を持てるようになりました。

 

【内容】

1918年、中部英国メイブリッジの病院に記憶を失った病 兵スミスがいた。11月11日休戦の日、スミスはメイブリッジの町に迷い出 て、旅まわりのショーの踊り子ポーラと出会う。ポーラはスミスの病気を治してやるために、 ショーをやめて、デヴォンの田舎に落ち着く。スミスは記憶こそ回復しないが、 健康を取りもどしたので、今は相愛のポーラと結婚し、一子をもうける。 ある日スミスは寄稿している新聞社の呼び出しでリヴァプールへ行くが、 交通事故で頭を打ってしまう。そのために彼の記憶はこつ然とよみがえったがフ ランス戦線以来現在までの3年間の記憶を失った。彼は不審に思いつつも、 自分すなわちチャールズ・レイナーの家、サレイのランドム・ホールへ帰 る。ちょうど父の葬儀のあった晩で、翌日父の遺言状が開封され、チャー ルズはランドム・ホールの主人となる。やがて兄に代わってレイナー商会主となり、 実業界に雄飛する。この間にポーラは子供を失い、スミスがレイナーであることを知る…。

 

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