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ラブ・アクチュアリー - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0063

 

【投稿者】

30代 女性

【人生に影響を与えた理由】

この映画は総勢19人の恋愛模様を描いた物で、いくつか紹介すると… 英国首相が秘書に惹かれていく姿や、少年が引っ越してしまうクラスメイトに抱く淡い恋心、弟に彼女を寝取られてしまった作家とそのホームヘルパーとして働きに来てくれていた女性と恋に落ちていく経過とプロポーズまで、夫が未婚女性に翻弄されそうになっている事実を知ってしまう妻、友人の婚約者(その後、妻)に想いを寄せ続けている男性、精神疾患の弟を持つ女性と同僚との恋、落ちぶれた初老歌手がXmasに かつて売れた自分の曲のリメイクを売り出し返り咲く姿とそれを支え続けたマネージャーとの友愛…等、色んな人の色んな恋愛を様々な視点から捉えた映画です。 私がこの映画で一番心打たれたのは、冒頭のナレーションでした。 アメリカのツインタワービルの事件に例え 「9.11の時、ビルに突っ込んでいく飛行機の中で乗客達やその家族が交わした言葉は後悔や憎しみではなく愛だった…この世は愛で溢れている」 でした。 この言葉を聞いて、ただの男女の恋愛映画ではないんだろうな…と感じ、この映画を真剣に最後まで見てみようと思いました。 思った通り、他の映画とは違い「ただの恋愛映画」ではなく一つ一つの愛に色々と考えさせられる物があって、こういう愛もあるのか!と気付かされました。 恋愛映画なのにドロドロした感じも全くなく、だからといってダラダラと流れる訳でもなく、どちらかと言えば心温まる作品でした。 Xmasに近付くと毎年どうしても見たくなる映画の1つです。 これを見ると「もう1度 恋がしたい」「誰かを心から愛したい」と思えます。 普段の生活に疲れて、人生投げ出したいと思ってしまっている汚れた気持ちさえも洗濯される映画だと思います。

 

【内容】

クリスマスを目前にしたロンドン。 恋人に裏切られた作家ジェイミーは南仏へ傷心旅行に。 一方その頃、新たに英国新首相へ就任した若くてハンサムなデヴィッドは、秘書に一目惚れしてしまい、国民の期待とは裏腹に悶々と恋に悩み、最愛の妻を亡くした男は元気をなくした義理の息子に気を揉み、内気なOLの片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。