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ショーシャンクの空に - 私の人生に影響を与えた映画 vol.0054

 

【投稿者】

30代 男性

【人生に影響を与えた理由】

人生は何があるかわからないと言う事、そしてどんな局面においても自由を得るために、正義を貫くために生きる意義を考えるという点で、自分の人生の糧になっております。日本人は自由は「何でもあり」と捉えがちですが、自由とは一方で「責任」が付きまとうもので、個々の人生において、豊かさに反映された生き方と一体する形で、様々な難局に対しても苦難に接しても、より自分自身を高めるために、そして生き抜くために必要な心の不動点を持つ事が大切だと感じたため。

 

【内容】

スティーブン・キング原作、名匠フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作にして、多くの人々の「マイ・ベスト・ムービー」のひとつに加えられた、新世代の傑作! とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い―。 誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。 ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。