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吐息雪色:綾崎隼 - おすすめの恋愛小説 vol.0044

おすすめの恋愛小説 小説 20代 女性

 

【おすすめの恋愛小説】

綾崎隼「吐息雪色」

 

【おすすめの理由】

とにかく切ないラブストーリーです。最初に言っておきますが、涙なしでは最後まで読めません。主人公は、妹と2人で生きていた女の子です。図書館の司書と出会い恋に落ちます。真っ直ぐに彼へ想いを育んでいくのですが、司書には、失踪した妻がいたんです。その痛みを知った主人公は、自分の気持ちを噛み殺し、司書の幸せを願います。 主人公の気持ちは届かなくて、叶わない。でも、想うことはできる。そんな主人公自身にも抱えきれないとても哀しい過去があったのです。最後まで読むと、もう一度読みたくなります。とても哀しいけれど、ぐっとひきよせられるお話です。

【本の内容】

ずっと妹と二人で生きてきた結城佳帆は、ある日、図書館の司書、舞原葵依に恋をする。真っ直ぐな心で、彼への想いを育んでいく佳帆だったが、葵依には四年前に失踪した最愛の妻がいた。葵依の痛みを知った佳帆は自らの想いを噛み殺し、彼の幸せだけを願う。届かなくても、叶わなくても、想うことは出来る。穏やかな日々の中で彼の再生を願う佳帆だったが、彼女自身にも抱えきれない哀しい秘密があって…。喪失と再生を描く『雪』の青春恋愛ミステリー。
綾崎/隼 1981年如月生まれ。新潟市在住の兼業作家。第16回電撃小説大賞『選考委員奨励賞』を受賞し、「雨」をモチーフにした『蒼空時雨』でデビュー

 

【投稿者】

20代 女性