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夫婦、この不思議な関係:曽野綾子 - 私の人生に影響を与えた本 vol.0190

私の人生に影響を与えた本 エッセイ・随筆 40代 女性

 

【投稿者】

40代 女性

【人生に影響を与えた理由】

私は自分の両親の不仲は自分が原因なのだと思い続けて、いつも自分を責めてきました。結局子供が独立してから両親は離婚して、父と私、母と私の関係は良好です。それでも私には「自分は不仲な家庭で育った子」という負い目があって、自分が結婚してからも子供が生まれてからも、自分の家族の在り方に自信が持てずにいました。でも曽野さんのご両親の関係、ご両親と曽野さんの関係の引用を読んでいると、私と似たような状況が多々あり、曽野さんが私が今まで表に出さなかった考え方を実に明確に表現してくれており、自分に自信が持て、妻としても母としても恥ずかしくなくなりました。

【内容】

結婚生活ほど理不尽なものはない。だからこそ面白いのだ。夫婦とは、家庭とは、人生とは何かを、作家の透徹した目で描いた珠玉のエッセイ集。

曽野/綾子 1931(昭和6)年東京生まれ。作家、日本財団前会長。聖心女子大学英文科卒業。ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章したのをはじめ、日本芸術院恩賜賞ほか多数受賞

 

【目次】

五里霧中の出発
ロウヒールでダンスを
蟹は甲羅に似せて
のり餅とアベカワ
一枚の記念写真
娼家の光景
裏山の梅の香
奴隷の精神
浮気についての一考察
「寛大」ということ〔ほか〕