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ザーヒル:パウロ・コエーリョ - 私の人生に影響を与えた本 vol.0135

 

【投稿者】

30代 女性

【人生に影響を与えた理由】

主人公が行方不明になった妻を探し続けて行く中で浮気を疑い、その相手との肉体関係にも拘りつつも、最後には本当の愛に気付き、最愛の妻との再会を果たす物語が正に当時、私が恋人に望むものでした。 主人公が様々な言い訳をしながら成長を拒む所は私の恋人に通ずる所が有り、リスクを避ける夫と自由な生き方を求める妻との間の窮屈さも強く共感しました。 最終的には妻が自分を貫き、それでも夫への愛が変わらない事が理解を得る結末だったので私自身も前向きに恋人から距離を置く事が出来ました。 恋人は酷く落ち込みを何度も連絡を取ろうとしてきましたが、彼の中にある恐れや私への依存は必ず払拭出来ると信じ、距離を置き続けました。 結果、良好な関係に戻る事が出来たのはこの本があったからです。

【内容】

ある日、著名な作家のもとを妻が去った。作家はその後も成功を重ね、新しい恋愛も始めたが、当惑は止まない。彼女は誘拐されたのか、それとも単に結婚生活に飽きたのか。答えを求め、作家は旅に出る。フランスからスペイン、クロアチア。数々の不思議な出会いに導かれ、ついには中央アジアの平原へ。風吹きすさぶその地で、作家が触れる愛の真実と運命の力とは―。コエーリョの半自伝的小説。

 

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