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ハリー・ポッター:J・K・ローリング - 私の人生に影響を与えた本 vol.0087

 

【投稿者】

20代 女性

【人生に影響を与えた理由】

小学6年の時に入院していた私に母が図書館から借りてきてくれたのがきっかけでした。 最初分厚い本で読む気がしなかったのを覚えています。 ハリーポッターおもしろいよ、ハリーハリーと友達が興奮して話しているのを聞いてハリネズミが主人公なのか、と、勘違いをするくらい内容は知りませんでした。 しかし、読み始めたら止まらなくて、1日で全部読んでしまったことを覚えています。 今まで読んだ事がある本で1番想像力が広がりました。 魔法の力があったらこんなふうなんだ、と、自分の頭の中の想像は鮮明で、読んでてとても楽しくなりました。 病院が長引いてつまらない生活だった私の毎日が変わりました。 母に続きを買って欲しいと頼みました。 それからどんどん読む本が増えました。 ハリーポッターは、私にとって本が好きになる本でした。 私を読書家になったきっかけでもあり、病気がちだったその時の私に元気をくれた本です。

【内容】

ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と3/4番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。親友のロン、ハーマイオニーに助けられ、ハリーの両親を殺した邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決までの、息を飲む展開。9歳から108歳までのファンタジー。