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ブッダがせんせい: - 私の人生に影響を与えた本 vol.0078

 

【投稿者】

40代 女性

【人生に影響を与えた理由】

子供のために購入した本ですが、自分が教えられたような気がします。まず、仏教について知らなかった事が多すぎて、仏教由来の言葉を覚えられました。また、おうちのかたへという欄に書かれてある文章は心にしみ、すぐに行動に移せる事ばかりなのです。物事の捉え方や見方を変え、子供への声かけはこうする、等具体的です。最初から読むのもいいですが、最近では、毎晩寝る前に、パサッと開いて、読んで寝ています。この本の教えの通りに生きていければ、人生嫌な事が起きないだろうな、と思わせてくれました。

【内容】

子供に教えたいブッダの“言葉”を集め、子供にも読めて理解できるような平易な文章で分かりやすく解説する本。 ブッダが残した多くの言葉から、毎日の過ごし方のこと、友だちや家族のこと、勉強のことなどに関連したものを選んで紹介。

 

【目次】

第1章 まいにちのすごしかた(自分がされたくないことは、きみも人にしてはいけないよ 小さなことでも、わるいことをしたら、きっと自分にわるいことがかえってくる ほか)

第2章 ともだちのこと・かぞくのこと(楽しいことは、みんなで分けあってもへらないよ やさしく、正しいことばで話すようにしよう。そうすれば、友だちをかなしくさせたり、自分がつらくなったりすることもないよ ほか)

第3章 べんきょうとあそびのこと(本当のことと、そうでないことがごっちゃになっていると、何が本当なのかわからなくなってしまう まちがったことをしたら、すぐ教えてくれたり、しかってくれる人が、いい先生なんだ ほか)

第4章 こころをそだてよう(心がふわふわして、より道ばかりしていると、もとの道にもどれなくなるよ できもしないことを、とくいがってしゃべっていると、「口だけの人」と思われてしまうよ ほか)