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十二番目の天使:オグ・マンディーノ - 私の人生に影響を与えた本 vol.0070

 

50代 女性

 

本には無縁の人生を送って来た私のまともに読んだ数冊の内の一冊です。この話はある男性が仕事で成功を治め、英雄となって地元に奥さんと未だ幼いお子さんを連れて帰って来るところから始まります。順風満帆な家族に起きた突然の悲劇、地元に帰って間もなく奥さんとお子さんは事故で亡くなってしまいます。自殺を考え実行しようとした時に・・・。始めて泣きながら本を読みました。人生の儚さ、そして色々な人との出会いと関わりの軌跡、素晴らしさ、何の為に生きて来て、生きてゆくのか考えされる一冊でした。個人的には多くの人に読んで頂けたらと思います。

 

 

40歳を前にして大手コンピュータ会社の社長にのぼりつめたジョン・ハーディングは、若き成功者として故郷に凱旋するが、その2週間後に妻子を交通事故で亡くしてしまう。絶望のどん底に突き落とされ、人生の目的を失ったジョンは、親友ビルのはからいでリトルリーグ・チームの監督として迎えられ、ティモシーという少年と出会う。試合でまったくヒットの打てないティモシーの成長を支えることで、やがて自身も立ち直っていくジョン。しかし、ティモシーには決して誰にも知られたくない秘密があった…。 著者は、『この世で一番の奇跡』(原題『The Greatest Miracle in the World』)や『あなたに成功をもたらす人生の選択』(原題『The Choice』)などの著作が、世界で3500万部以上も読まれている人気作家。本書は、社会的な成功を一度すべて捨て去り、改めて人生における真の成功とは何かを模索していく物語だ。読み進むごとに、ジョンの人生が知らず知らずのうちに自分の人生と重なり、家族や友人、故郷、仕事への思いが込みあげてくるのは、わかりやすいストーリーの中に、よりよい人生を生きるためのヒントを散りばめて読者の心を引きつけていく著者の力量のなせる技だ。 本書は、読む者によって「感動」の体験が異なる物語といえる。舞台であるボーランドの町が自分の生まれ故郷に、ティモシーの顔が幼いころに遊んだ友人の顔に、あるいは、自分の子どもの顔に見えてきたとき、読者は自分だけの、とても親密な「感動」を味わうことになるだろう。

 

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