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男の作法:池波正太郎 - 私の人生に影響を与えた本 vol.0001

 

【投稿者】

20代 男性

 

【感想】

池波先生の男の作法という本を読んで僕の人生に大きな影響がありました。この本は昭和の時代の男のマナーを昔はこうだったと振り返って行くだけの本なのですが、内容に衝撃を受けました。今の時代は効率化がすべてと言っても過言ではない時代になり、人とのコミュニケーションも希薄になってきています。しかし、この本ではいわゆる今では古くさいマナーなどによって人と人とがつながり、見返りを求めない日本人的なコミュニケーションのあり方が重要だと説いています。この本を読んでからは見返りを求めず、粋な自分でいられるように努力していこうと考えられるようになりました。

 

 【内容】 

 

てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ……。勘定、人事、組織、ネクタイ、日記、贈り物、小遣い、家具、酒、月給袋など百般にわたって、豊富な人生経験をもつ著者が、時代を超えた“男の常識"を語り、さりげなく“男の生き方"を説く。本書を一読すれば、あなたはもう、どこに出ても恥ずかしくない!

鮨屋へ行ったときはシャリだなんて言わないで普通に「ゴハン」と言えばいいんですよ。

そばを食べるときに、食べにくかったら、まず真ん中から取っていけばいい。そうすればうまくどんどん取れるんだよ。
てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ。
たまにはうんといい肉でぜいたくなことをやってみないと、本当のすきやきのおいしさとか、肉のうま味というのが味わえない。
おこうこぐらいで酒飲んでね、焼き上がりをゆっくりと待つのがうまいわけですよ、うなぎが。
コップに三分の一くらい注いで、飲んじゃ入れ、飲んじゃ入れして飲むのが、ビールの本当にうまい飲み方なんですよ。

 

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