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100万回生きたねこ:佐野洋子 - 誕生日プレゼントにおすすめの本vol.0002

誕生日プレゼントにおすすめの本 プレゼント 絵本 30代 女性

 

【プレゼントにおすすめの本】

佐野洋子「100万回生きたねこ」

 

【プレゼントにおすすめの理由】

絵本ではありますが、子供だけでなく大人も楽しめる絵本です。誰が飼い主になっても死ななかった猫が、家族を持ち、パートナーが亡くなった時に初めて泣き、後を追うようになくなってしまうストーリーが、家族や愛について考えさせられます。また何回読んでも、その時の心情などで、そのストーリーの取り方が違うことがあり、何度読んでも飽きない1冊だと思います。大切な人や家族の誕生日プレゼントに渡し、その人の感想を聞きたくなる1冊です。

【本の内容】

これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。――週刊朝日書評より このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。――日本経済新聞「こどもの本」書評より 日本図書館協会選定図書/全国学校図書館協議会選定図書
著者について 北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒。’67年から’68年にかけて、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。主な作品に『だってだってのおばあさん』(フレーベル館)、『わたしのぼうし』(ポプラ社)、『おじさんのかさ』(講談社)などの絵本や、『アカシア・からたち・麦畑』(文化出版局)などのエッセー集がある。『おじさんのかさ』でサンケイ児童出版文化賞推薦賞を、『わたしのぼうし』で講談社出版文化賞絵本部門賞を受賞。

 

【投稿者】

30代 女性